= 海外のネット通販ショップ =

2002/01

 私は、日本にいないということもあり、また好みが流行を追っていないので、HMVが4店舗もあるのに、欲しい物をローカルショップで入手するのが非常に難しい状態です。その為、最近頻繁にネットショップを利用するようになりました。
 レアなアイテムは大手のショップに置いていないですし、日本の中古ショップは海外発送をしてくれないので、アメリカやヨーロッパのショップを探すことになります。
 かなりマイナーなショップを使う場合も有ります。迷いますが、欲望に負けてしまいます。また優良と思われる店でも、レコードの場合は状態や輸送中の事故が非常に心配になります。CDの場合は、ディスクに傷がつかなければ、破損は仕方が無いという考えを持っています。

判断の基準 (順不同)
@ どこの国のショップか (ヨーロッパの一部の国は郵送手段が悪い・遅い)
A 支払い方法、セキュリティーシステムを取り入れているかなど
B 発送方法、発送代金、梱包方法
C グレード(LP)・新品・中古・カット盤(CD)の説明
D AMAZON-ZSHOPのような場合、フィードバックの意見


バックオーダーの場合、下記のショップは避けましょう。
* キャンセル期間が設けられていないショップ
 バックオーダーでも、カードの引き落としがオーダー時にされるショップ
 絶対廃盤な商品が、在庫でなくバックオーダーで注文できるショップ
  (詐欺ではなく、データの更新がされていないだけと思います。でもトラブルの元。)


 不安な場合は、買う意思を見せて事前に問い合わせるのも手です。そして、必要なら別料金が発生してもオプション(発送方法、梱包方法、保険など)を付けるのも1つの方法です。オーダーする前に十分に吟味して、負けが濃いと思えば我慢です。書いてあることを見落とせば貴方の責任です。

 事故も有りますが、今のところ、お互いに気持ちよく解決しています。
 お前は英語ができるじゃないか!?はい、勿論日本人の平均レベル以上はできます。でもTOIECで900点台をマークするほどではないです。若かりし頃に受けた時は、その半分以下でした(笑)。
 メールでの交渉は言葉が非常に重要ですが、全てではありません。言葉を上手く使いこなす心が全てです(本件に限らず)。それでもやっぱり英語は駄目という方は、その時点で負けてますので、止めましょう。


TOIECは、予備校に行けば、高得点を取る為の講座がいくらでもあります。他に基準が無いので、多くの企業で昇進の条件に取り入れているだけのことです。高得点者が必ず優れたコミュニケーションをできるのではないことをご認識ください。


 先日このコーナーのネーミング元になったGLADの「Feelin' Glad」を入手することが出来ました。初めて使うショップで、大手のリストにもなく、カードの情報はFAXで送りました(情報伝達の手段がメールの場合、私は止めます)。伝えたカードがはじかれるアクシデントがありましたが、カード会社に連絡して、入力ミスがあったことを伝えると、相手の時間帯で夜遅くだったのにも関わらず返事が来て1週間で物が届きました。年末年始を挟んでいたので驚きました。この原稿を書いている時点ではクリスマス前の注文品が届いていないものですから。

 私は、この手の運が強いのかもしれませんが、相手の気持ちが伝わってきて嬉しいですね。大手のショップでは必要有りませんが、小さいショップでは必ず届いた旨を「Thank you very much.」と一緒に伝えましょう。相手も日本人が英語が出来るなどと思ってません、それで十分です。届いたかどうか心配していますから、マナーだと思ってください。

 最後に、必ず毎月、カードの利用明細はチェックしましょう!!



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