= 参加サントラ盤&エトセトラ =


 ひさちゃん、JIMMYさんのコレクションリストには、サントラ盤が殆ど抜けていますので、補足いたします。

 95年以前にリリースされた物については、多分雑誌レコードコレクターズに記載されている通りと思います。但し、手元に無い為、抜けている物もあるかもしれませんが、当該雑誌に記載されている、メンバー名義で参加したサントラは網羅したつもりです。(02年1月現在)


LPのみの作品  (当然、廃盤)
「Secret Admirer(85)」 She's Got a Part of Me (df) / Leaving It Up to You (ts)
「Slugger's Wife(85)」 Wild Life (df)

CD発売がある作品
「FM (78)」 Bad Man (rm)
「The Warriors (78)」 In The City (jw)
「Heavy Metal (81)」 Heavy Metal (Takin' A Ride) / All of You (df)
「Fast Times at Ridgemont High (82)」 Love Rules (dh) / Waffle Stomp (jw) 他2曲
「Vision Quest (85)」 She's On The Zoom (dh)
「The Color of Money (86) 邦題ハスラー2」 Who Owns This Place? (dh)
「Great Outdoors (88)」 Big Country (jw) 廃盤
「Jump the Blues Away (89)」 (jw) ライブ3曲 廃盤
「Don't Tell Mom the Babysitter's Dead (91)」 I Only Have Eyes For You (ts) 廃盤
「Leap of Faith (92)」 Sit Down You're Rocking the Boat (dh)
「The Beverly Hillbillies (93) 映画盤」 Honey Don't (jw) 廃盤
「Kermit Unpigged (94)」 Bein' Green (dh) 希少
「Bye Bye Love (95)」 Let It Be Me (ts with Jackson Browne)
「Faust (Randy Newman 95)」 Bless the Children of the World (dh)
「Robocop: The Series soundtrack (95)」 (jw) 廃盤
A Future to This Life/Guilty of the Crime/Fire and Brimstone
「Michael (96)」 Through Your Hands (dh)
「Stars & Strips vol1 (Beach Boys 96)」 Caroline, No (ts) 希少
「The Bridge School Concerts, Vol One (97)」 Yes It Is (dh) 希少
「The Waterboy (98)」 New Year's Eve (jw)
「The Drew Carey Show (98)」 Rocky Mountain Way (jw)
「Steal This Movie (00)」 Carry On (ts)

df: DON FELDER  ts: TIMOTHY B. SCHMIT  rm: RANDY MEISNER  jw: JOE WALSH  dh: DON HENLEY

メンバーの名義で発表されていない作品、ソロアルバムに収録されている作品は省きました。
例えば「Urban Cowboy」(ソロアルバム収録)、「Cry, Baby」(非名義)など。
CD(レコード)番号は、現在入手できる番号と違う場合があるので、記載していません。
AMAZONとCDNOWで検索できない物を廃盤としています。
「Kermit Unpigged」「The Bridge School Concerts, Vol One」はチャリティー盤です。
赤字は、独断による推薦盤です。廃盤は対象外。
「Great Outdoors」のCDはリリース枚数が少ないと思います(LPの方が多い)。
中古では、そこそこの値が付いてるようです。88年はCD・LPの境になります。
「The Beverly Hillbillies」は、テレビ映画も有りますのでご注意。
「The Drew Carey Show」は、テレビのコメディ番組です。
「Jump the Blues Away」は、Albert Collinsのライブにゲスト出演したもので、
NECレコードという珍しいところからリリース、ビデオもあるようです。


推薦盤の解説
「FM」 Meisnerのソロ1枚目を持っていない人は、ここで聴けます。それ以外でも、ウェストコースト・ミュージシャンの多勢参加となっているので、損はしません。
「The Warriors」 「In the City」のソロバージョンが聴けます。
「Heavy Metal」 数少ないFELDERの曲を堪能してください。
「Fast Times at Ridgemont High」 ソロ4曲が入っている定番です。
「Kermit Unpigged」 HENLEYの燻し銀のボーカルが堪能できます。
「Michael」 駄作が多い中、“Through Your Hands”はなかなか聴ける曲です。
「The Drew Carey Show」 リトルリチャードとの競演でWALSHも弾けてます。
「Steal This Movie」 CSNYのカバー、聴き込むと好きになりました。



 基本的には、サントラ参加曲は、TIM以外は駄作が多く、財布の重荷になるケースが多いことを付け足しておきましょう。

 ファンであることと、コレクターであることは次元が全く異なります。私たちはこういった資料を掲げてコレクター度を自慢しているのでは決してありません。例えば所有がベスト盤1枚であっても、その音楽が好きでもっと聴いてみたい、知りたいと思っていれば立派なファンで、そういった方達のお役に立てればと思っています。

 個々の内容について詳細を知りたい場合は、BBSにてお気軽にご質問ください。



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