= 憧れのギター =


 今回はメンバーのギターに注目してみます。

 EAGLESファンにとって最初に出てくるのは、Don Felderが「Hotel California」で使っているギターとして馴染みが深いギブソンのダブルネックギター、EDS-1275でしょう

 このギター、私より一世代上の方には、ツェッペリンのジミーペイジがのけぞって弾いているイメージが有ると思います。

 弾ける人は憧れて同じモデルを探したりしたことがあると思います。でも実はFelderのダブルネックはEDS-1275を改造しているため、レプリカを覗けば(存在するのか知りませんが)特注しかないのです。

 切替の時に音が混じらないように出力ジャックを1つ足して、12弦と6弦を別々に出力できるようにしているのです。彼は、たくさんのギターを保有しており、レスポールのダブルネックも持っているようですね。ウォルシュもEDS-1275を持っているようですが、ローポジションを弾きやすくする為に、カッタウェイを削っているようです、今も持っているのかな。ちょっと逸れますがクリストファークロスのギターコレクションだったと思いますが、ストラトのダブルネックなんてのも見たことが有ります(勿論、雑誌で)。でも滅茶苦茶重いんでしょうね。

 EAGLES関係で他にギターといえば、Glenn FreyのRICKENBACKERの230シリーズをベースに限定生産されたグレン・フライ・モデル。彼のソロアルバム「Strange Weather」の裏ジャケの写真でちょこっと見れますね。リッケンからオファーが有りグレンが考案したそうですが、1992年に1000本を限定生産して、内100本には彼のオリジナルサインがされているそうです(証明書付)。正直言って、デザインは良くありませんが音は良いそうで、意外にもジョーが気に入ってEAGLESのステージでは使っているそうです。

 私は、ギターを弾けると言える程は弾けませんが(練習が嫌いなもんで、上達しないのです)、テレキャスターを中心に数本持っていて、一時グレンのレスポールジュニアを探したことがあります。勿論、弾けませんので、安くて形だけ同じであればよかったのですが。

 彼のレスポールジュニアは、ピックの切替がボリュームつまみの横(フェンダーのギターと同じ位置)についていて、全く見た目同じのって無いんですよ。結局諦めたことがあります。

 皆さんは、好きなアーティストと同じギターが欲しくて探したこと有りませんか?若しくは持っていますか?



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