= Please come here for Off-Meeting
 2人だけのオフ会 =


 2002年8月18日、私のいる国でJimmyさんと2人だけのオフ会を開催しました。オフ会は殆ど音楽の話で終始しました。数ヶ月前から、Jimmyさんから仕事で秋頃に行くので是非会いましょうという話をしていたのです。

 当日は残念ながら1日激しい雨でした。Jimmyさんからは、打ち合わせ通りホテルのチェックイン後に電話をもらいました。私の声は低いので、年齢差もだいたい知っていたので緊張気味だったのではないでしょうか。ネットで知り合った者と初めて出会うということで(私は2度目)、何ときりだしたらいいかなって考えていたそうです。電話での印象は、とても丁寧で腰の低い好青年に感じました。勿論、会ってからもその印象は崩れませんでした。

 私が約束の2時に10分ほど遅刻してホテルに着き、部屋に電話をかけて降りてきてもらいました。海外(英語圏)という場所柄、そしてお互いのHNが名前で通じるものであった為、それで呼び合うのも全く違和感が無くすぐに緊張が解けたのではと思います。日本だと人によっては異様なんでしょうが。。。。Jimmyさんは、以前頂いていた写真より、ちょっと痩せたかなといった気がしました。

 雨宿りを含めてマクドナルドに入り、まず音楽の話をしました。Jimmyさん曰く 「I Love Eaglesは、今日本で一番EAGLESの情報が仕入れられる最高のサイトです。何故、数あるHPの中から選んで投稿する気になったかは、他サイトは成熟していて敷居が高かったんです。」
 私も以前ひさちゃんによく「こんなサイトに何で」って言われましたが、Jimmyさんと全く同じ意見です。逆にこれから加わる方の為に、その雰囲気を壊さないようにしなければならないですね。I Love Eagles最高!!

 1時間強、マクドナルドで時間を費やした後、国で唯一のブート屋に移動です。

 いつもいる、大木ボンドをもう少し太らせた明るいおっさんがいなかったのですが、その時いたおっさん(若く見えたので、後で歳を聞いたら40歳でした)が、無愛想に見えたのが、非常に音楽好きな人で、いろいろ欲しいのを探してもらいました。どこでもそうなのでしょうが、店のスタッフと仲良くなると、いろいろな情報を教えてくれるのでコミュニケーションが大事ですね。

 残念ながらJDは知らないと言われました。試視聴もさせてもらい、おっさんお薦めのブートのバイブルCN&Y(JIMMYさん曰く 「Sはライブでの歌が下手なので、いない方が良い」、音は極上でした)や店内で流していたYongのビデオを気に入り、それらをJIMMYさんが買い、2人の共同でJWのブート(91年物で、音も良好でした)やJB(76年だったかな?)やEAGLES(73年)のブートVCDなど9枚ぐらいを購入、少しだけまけてくれて1万6千円程度でした。ビデオテープでなく、VCDという劣化がなく持ち運びが楽なメディアなので便利です。

 話を聞くと、いろいろな仲間がブートを仕入れてCDRに焼いてくれるそうです。自分自身もそういった作業が忙しくて毎日夜中まで起きているとのこと。“眠る時間が無いよ”って楽しそうに話してくれました。但しこのブート屋に限らず、デパート・スーパーマーケット以外は店が開くのは2時過ぎです。値段のつけ方は、枚数(組数)×約\1800です。しかしこのVCD、日本その他では本当に流行らなかったですね。ここではVCDがコピーの氾濫で音楽CDより安いのです。Jimmyさん曰く、洋楽CDはアメリカより高いとのことでしたが、日本の輸入盤価格(消費税抜き)程度です。逆に言えば、日本の邦楽が異様に高すぎるということです。

 その後は別のマクドナルドに再度入り(当方、引越しによる全身筋肉痛であったので)、休憩したあとで、日本人の経営する串焼き屋(地場料理は2人だと種類を食べれないので、外しました)で3時間ぐらい飲みながら話しました。日曜日という事と、私は帰路1時間掛かることから、お互いに深酒をしませんでした。余りに多くのことを話して(レポートに書けない、コンサートの話とかたくさん聞きました)、全部は書ききれませんが、大変楽しい一時を過ごせました。

 Jimmyさんは普段音楽の深い話をできる人が回りにいないということで、溜まっていたものを吐き出すことができたのではないでしょうか。私は、学生時代に飲んで友人の下宿で朝方まで音楽の話をするなどしていましたから、当時を思い出しました。

 I Love Eaglesは関西と関東に分かれてしまいますので、関東組が関西に行かない限り、ひさちゃんとのオフ会は難しいですが、何時の日か実現させてみたいものです。

 海外組のレポートでした。




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