= 2人だけのクリスマス =
オリジナルではないけどEagles唯一のクリスマスソング。
この曲は、もともと1950年代にチャールズ・ブラウン&ジーン・レッドによって作られ作品です。60年代には多くの歌手に歌われてきました。EAGLESはこのブルース界の大物の歌を彼等のアレンジでオリジナルに負けないほどにリメイクしました。彼等の後も、クリスマス・エイドの中でボン・ジョビが取り上げたり、パット・ベネターがブルース・アルバム「True Love」(88)で取り上げたりしています。
ボン・ジョビのテイクは完璧にEAGLESのアレンジをフォローしていますが、パット・ベネターはオリジナルを参考に彼女なりのアレンジでブルース調に歌いあげています。
クリスマスキャロルと違って、詩の内容はクリスマス流行歌になっていて、一般的にはハッピーな内容ではなく、相応しくないかもしれませんが、クリスマスの奇蹟を信じて…
ベルが鳴らされれば それは嬉しい嬉しい知らせ… なんてクリスマスなんだ、憂鬱になる 僕の愛しい人は去ってしまった。 そしてもう一度祝ってくれる友達もいない キャンドルライトが灯され、 “聖この夜”が合唱される クリスマスに来てくれないか、 どうかクリスマスに来てくれますように。 もしクリスマスが駄目なら、新年の夜でもいい… 友達や親類と挨拶を交わし 夜空には星が輝くだろう そうさ、クリスマスなんだ クリスマスは、愛する人と過ごす時なんだ どうか言って欲しい クリスマスや新年にこれ以上彷徨はないって 僕の家で君を見つけることができたら 悲しみ、苦悩、痛みなんてなくなるだろう どうか2人だけのクリスマスをもう一度 訳詞の一部若しくは全部の転載を禁止します。 |
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